武蔵デンタルクリニック

一般歯科(虫歯治療)

住所
旭川市1条通23丁目11-39
診療時間
平日 9:00〜19:00 土曜9:00〜15:30

TEL

可能な限り削らず、歯を長持ちさせる“MI”という考えに従った虫歯治療

 できるだけ歯を削らず、削っても最小限で、歯を長持ちさせる治療を目指しています。

M.I.とは「ミニマルインターベンション(Minimal Intervention)」のことです。
これまで虫歯治療は、虫歯そのものや、虫歯の周辺の歯質を取り除く事を基本とする治療法でした。虫歯により細菌汚染されるエナメル質や象牙質を徹底して削り、虫歯が深い場合は神経を取り、虫歯の感染を防ごうとしていました。ですから、虫歯治療によって、生まれ持った歯の大部分を失ってしまう状態でした。これに対して、「M.I.」の考え方では、歯や神経への犠牲を最小限に抑え、本当に悪くなったところだけを最小限の範囲で削るというものです。

「国際歯科連盟」によって提唱された、この「M.I.」の考え方は、現在、日本国内に広まってきています。「出来るだけ歯を削らず、出来るだけ神経を取らず、天然の歯を出来うる限り残して、歯の寿命を長くする」ことをコンセプトとしています。これまでは、虫歯の治療する際の詰め物に、コンポジットレジン(小さい虫歯治療などに使われる白い詰め物)を使用すると、接着力や強度に問題があり、すぐ外れてしまったり、壊れやすいため、金属を使用することが一般的でした。

しかし、最近では、コンポジットレジンの接着性が進歩し、歯質に対する接着性が確実なものになってきました。コンポジットレジンは、金属の詰め物とは違い、虫歯周辺の健康な歯を削らずに治療できることが大きなポイントです。ですので、「カリオロジーの進歩」と「材料の進歩」によってMIは定着してきたのです。

このような悪循環に陥る歯を作らないためにも、MIの考え方はとても重要です

可能な限り“痛くない”虫歯治療

 当院ではできうる限り痛くない虫歯治療に取り組んでいます。

当歯医者では、次の5つのことを中心に、できうる限りの無痛治療を行っています。当然、お一人おひとり、体調などにより変わってきますので、すべての患者様に全てを実施するわけではございません。
※詳しくはスタッフまで

麻酔テープ

注射部位に麻酔テープを貼ります。これにより注射時の痛みを軽減します。

麻酔薬の温度

麻酔液と身体との温度差は痛みの原因となります。
麻酔液を体温と同じくらいまで温めて、温度差をなくすことで、痛みを軽減します。

細い針

太い針よりも細い針の方が痛みが少ないため、現在販売されている針の中で、一番細い針(33G)を使用します。

注入速度

麻酔液を急激に注入すると痛みの原因となります。
電動注射器により、注入速度を可能な限りゆっくりと、一定の速度にします。

“ドックスベストセメント”治療(神経をとらないで歯を長持ちさせる治療)

 当院ではドックスベストセメントによる虫歯治療にも取り組んでいます。
(保険適応外)

「ドックスベストセメント(Doc‘s Best Cements)」とは、これまでの「虫歯を削って治す」という発想とは全く違う治療法です。 これはアメリカで開発されたもので、「虫歯を削らないでミネラルで殺菌する」 という画期的な方法です。

ドックスベストセメントは、アメリカ最大の歯科関連団体である「ADA(アメリカ歯科医師会)」において、安全な薬剤として認可された、アメリカではポピュラーな製品です。この治療により、「できるだけ削らない」「できるだけ神経をとらない」という治療が可能となります。

 ドックスベストセメントを使った治療方法

通常、少し進んだ虫歯が発見されると、虫歯の部分をすべて取るために、歯を大きく削ります。ところが、ドックスベストセメントを使用すると虫歯の部分をほとんど削り取る必要性はなくなります。このことで、大切な歯をなるべく削らない治療が可能となります。

 神経まで達した虫歯の治療方法

通常は、歯の中にある神経をキレイに取り去って、詰め物をします。ところが、ドックスベストセメントを使った治療では、虫歯の部分を全て取ってしまうと神経が露出してしまいますので、神経の近くの虫歯は除去しないで、虫歯菌を殺す特殊なミネラルである、ドックスベストセメントで虫歯を殺菌治療します。

歯の中に虫歯があった部分は残りますが、虫歯菌は全てドックスベストセメントで死ぬため、詰め物でキチンと密封し、治療は終了です。

※現在のわが国の健康保険制度では“ドックスベストセメント治療”は保険対象外であるため、治療費は自己負担になります。
※虫歯の処置後、詰め物をしたり、被せ物をしたりする場合、その費用は自費治療となります。

 ドックスベストセメントの長所

  • 神経を取るリスクが減ることにより、歯が長持ちします。
  • 痛みの少ない治療方法です。
  • 治療回数が2,3回と少なくなります。
  • 二次的な虫歯になりにくい
  • 歯の削る治療を最小限に抑えられます。

 ドックスベストセメントの注意点

  • ドックスベストセメント治療は保険適用外の治療です。(1本5,000円)。
  • 詰め物や、被せ物や、それに関わる治療も保険適用外となります。

※現ドックスベストセメント治療は、全てに有効な治療というわけではなく、虫歯菌が神経に達して、すでに痛みがある場合は適用できません。痛みがある場合は神経をとり、通常通りの歯の根(神経を取る)の治療が必要となります。

虫歯の進行と治療

  • 「C0」の段階

    正しい歯磨きで健康な状態に戻せます。
    ・歯みがき指導。
    ・予め奥歯の溝を樹脂で塞ぐ(予防充填)
    ・定期検診で虫歯の進行を観察する。

  • 「C1」の段階

    虫歯がエナメル質に限定されている場合 虫歯の部分を削り、充填や詰め物で埋めます。
    ・歯みがき指導。
    ・予め奥歯の溝を樹脂で塞ぐ(予防充填)
    ・定期検診で虫歯の進行を観察する。

  • 「C2」の段階

    虫歯が象牙質まで達している場合 ・虫歯を取り除く。
    ・歯髄を保護するための薬を詰める。
    ・詰め物がし易いように歯の形を整える。
    ・詰めものを接着剤で歯に固定する。

  • 「C3」の段階

    虫歯が歯髄腔に達している場合 歯髄を取り除いて、歯の中を消毒し、歯髄の出入り口まで薬で完全に塞ぎ、歯の根っこの内と外を遮断。

  • 「C4」の段階

    歯の根まで虫歯に侵されている場合 もはや治療はできなくなり、抜歯となる。

虫歯治療の基本的な例

「充填(CRなど)」 ※小さな虫歯

  • ①虫歯を削り、きれいに成形します。

  • ②充填物を直接盛ります。

  • ③光照射によって硬化します。(光重合)

  • ④研磨して歯の形態に整えます。

「詰め物(インレー)」 ※中程度の虫歯

  • ①奥歯の歯と歯の間の虫歯。

  • ②虫歯を中心に斜線の部分を削り、型を採取します。

  • ③型をもとに、インレーを製作します。

  • ④インレーをはめ込み、終了です。

「歯の根の治療(神経を取る治療)」
※大きな虫歯①

  • ①治療前に、虫歯の部分を削り取ります。

  • ②歯の神経を取り除き、拡大した後に、お薬で洗浄します。

  • ③お薬で洗浄した後に、薬を詰めてフタをします。

  • ④根に詰め物をします。(根管充填)

「被せ物(クラウン)」と「土台(コア)」
※大きな虫歯②

  • ①コアを入れるために根管(神経があったところ)を途中まで削り、歯型をとります。

  • ②完成したコアを入れ、セメントで歯に固定します。

  • ③コアを入れた後は歯を削って形を整え、再び歯型をとってクラウンを作ります。

  • ④クラウンをセメントで固定して完成です。

※レジン(歯科用樹脂)で、お口の中で直接コアを作る場合もあります。

 詰め物や被せ物の材質など

保険診療の場合、基本的に銀歯やレジンの詰め物や被せ物となります。自費診療の場合は、セラミックなどの自然な仕上がりを期待できます。

STEP1 検査
まず、現在の状態を把握するためにしっかりとした検査をします。
STEP2 治療計画をたてる

①虫歯菌がほとんど検出されず今後虫歯になるリスクが低い場合。
⇒虫歯があれば治療し、定期的な予防管理に移行します。

②虫歯菌が多く検出され虫歯の治療をしても今後、再発や新たな虫歯になるリスクがあると判定された場合。
⇒お口の中から虫歯菌を除去し、虫歯菌がいなくなった環境で虫歯を治療し、定期的な予防管理に移行します。

STEP3 定期的な予防管理

お口の中の虫歯菌をコントロールし虫歯治療が終了したあとは、虫歯の再発や新たな虫歯の発生を防ぐために、定期的な検査とクリーニング(PMTC)で予防管理をしていきます。

※現在のわが国の健康保険制度では科学的“虫歯菌検査”は保険対象外であるため、検査料は自己負担になります。

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